本日は、
「もしも83億円をかけて開発をした場合、どう経営するか?」について書きます。


海道虻田郡にあるニセコは、
蝦夷富士「羊蹄山」とニセコ・アンヌプリに挟まれた自然豊かな
一年を通して楽しめる観光地です。


無題



なかでも一番は、
暖冬にも関わらず良好な雪質のため
「雪のまち」として海外のプロスキーヤーに愛されています

 


ホテル、観光業を行う場合、
観光のハイシーズンである7~9月、12月~3月期の売上高が
当期の経営に大きな影響を与えます。


ハンファングループのホテル事業を見たところ
高級路線ではなく、中級路線の顧客がターゲットになっているようです。


通年の運営シミュレーションは、
・一室の広さは平均40㎡以上。
・一室の平均価格は1泊10,000~15,000円程度。
※観光のハイシーズンは料金2倍を想定。
※スウィートルームや飲食等のサービスは加味していません。


期待収益率20%以上で運営するには、
◆仮に稼働率をハイシーズン時85%、それ以外75%とした場合。
7~9月、12~3月の観光ハイシーズンの実日数は213日。
100(室)×20,000(単価)×213(日)×0.85(稼働率)=362,100,000円
100(室)×10,000(単価)×152(日)×0.75(稼働率)=114,000,000円  
年間476,100,000円ー①

人件費は100人の雇用で平均年収300万円を想定、
年間300,000,000円ー②

水道光熱費(10%)、広告宣伝費(10%)などの経費を売上の30%を想定、
年間142,830,000円-③

①-②-③
営業純利益33,270,000円

今のシミュレーションでは、粗利高営業利益率は6.9%。
粗利高営業利益率とは、
粗利高(売上総利益)に占める営業利益金額の割合のことで、ホテル・旅館業の適正利益率、或いは、目標利益率を示す有効な経営指標です。

ちなみに、
ホテル業界では利益率10%超の会社は経営状況が良いと言われています。
オリエンタルランドなどが該当しています。

次回はもっと踏み込んで、
「期待収益率20%以上で経営するには?」について書きます。





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高嶋